異国情緒漂う神戸・北野の異人館

２邸宅の魅力に迫る【後編】

港町 神戸を高台から見守る、異国情緒漂うまち「北野」

兵庫県内や関西圏にお住まいの方で、「結婚式は神戸で挙げたい！」と検討しているあなたを兵庫県神戸市北野エリアの異人館へご招待。

華やかな社交の場「旧クルぺ邸」はいかがでしたか？2本立ての記事となっておりますので、ぜひ【前編】からご覧ください。

それでは、さっそく次の邸宅へ参りましょう。

ハーブと陽だまりに包まれた邸宅「北野異人館　旧ムーア邸」

北野異人館旧ムーア邸　外観

何やら爽やかないい香りがしてきましたね。実はこの爽やかな香りの正体はお庭に咲いているハーブ。ほら、見えてきました、こちらが次の邸宅「北野異人館　旧ムーア邸」です。

明治31年と北野山本地区の中でも特に初期に、同じ北野の異人館「ラインの館」のJ.R.ドレヴェル夫人によって創設されました。木造２階建、寄構造、下見板張、白オイルペンキ、ベイウインドウ、煙突屋根、桟瓦葺を全て持つ真生な館。北野異人館の建築的特徴が全て揃ったコロニアル様式は歴史的にも非常に価値が高く、「北野・山本地区の伝統的建造物」No5に登録されています。

さっそく中を見てみましょう。

北野異人館旧ムーア邸　バンケット

こちらはゲストとお料理やドリンクを囲むバンケット。ピンクベージュを基調としたやわらかい雰囲気が漂い、親しい方と過ごすにはぴったりな場所。最大24名のゲストと共にゆったりした時間を過ごすことができます。カフェ展開も行う旧ムーア邸ならではの演出といえば、老舗フランス料理店「銀座マキシム・ド・パリ」から受け継いだ苺のミルフィーユケーキの入刀が大人気です。

北野異人館旧ムーア邸　チャペル

こちらはムーア邸内のチャペル。挙式から会食・披露宴まで旧ムーア邸内で執り行うことができ、ご年配ゲストも安心して楽しんでいただくことができます。一方、港の見える丘の神社「北野天満宮神社」でチャペル挙式や神前式を挙げた後に、旧ムーア邸でゲストをもてなすこともできます。

どちらも旧ムーア邸から徒歩3分で移動できるので、それぞれの場所で挙式を挙げた後に、披露宴会場のムーア邸まで、北野の街を花嫁行列で移動するカップルも。快晴のもとで北野の街から祝福を受ける素敵なワンシーンになりそうですね。

         北野異人館旧ムーア邸　ガーデン（左）、苺のミルフィーユ（右）

なんといっても旧ムーア邸の魅力の一つは、ハーブとあたたかな陽だまりに包まれるガーデン。心地よい香りとそよ風を感じながら大切な人たちと語らう時間は、まるでヨーロッパ映画のワンシーンのよう。ティータイムを楽しむカフェラウンジとしても有名な旧ムーア邸。スイーツとハーブティーを囲んで、優雅なひと時を過ごしませんか？

ムーア邸で挙げる結婚式の魅力

明治期オリジナルとも言える鮮やかな青のタイル張りの暖炉や、どこかモダンなアンティークシャンデリアなど、ここでは紹介しつくせない程、絵になるフォトスポットが盛り沢山。

これまで旧ムーア邸で式を挙げた先輩カップルたちに「なぜ旧ムーア邸を選んだのか」聞いてみましょう！

などなど、「家族や親族とプライベートな時間を過ごしたい」という想いが共通しているようですね。

ハーブと陽だまりに包まれた邸宅「旧ムーア邸」。ファミリーウエディングにぴったりな規模感の異人館を舞台に、庭に咲き集うハーブの「色」や「香り」を楽しみながら大切なゲストと心地の良い一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

お世話になった人へ感謝を伝えたいあなたにぴったり

旧クルぺ邸、ムーア邸それぞれの建物としての魅力がありましたね。

ゲストをもてなすために外せない要素として、会場だけでなく「お料理」にもこだわりたいですよね。「せっかく遠方から足を運んでくれる友人に美味しい料理を味わってほしい」「ゲストの好みに合わせたお料理を提供したい」そんな想いを叶えてくれるのは、関西フレンチ界を牽引する受賞歴を多数誇るグランドシェフ。

お酒がお好きなゲストが多いときは、デザートビュッフェのラインナップに生ハムやチーズ等、素材にこだわったおつまみを。おふたりの思い入れのあるスイーツ「カップケーキ」の上に、新婦様が大好きなクマのデコレーションを。

決まったコースはなく、おふたりやゲストに合わせたオリジナルメニューで最高のおもてなしを。貸切会場なので料理の個別対応が可能なのも魅力的。料理にこだわりたい新郎新婦様向けの無料試食フェアも開催中です。

披露宴で提供したお料理

また、今回紹介した2邸のようなレトロで異国情緒溢れる会場での結婚式をご検討中の方は、ぜひ下記リンクから、レトロ婚カウンターまでご相談ください！

Information

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