PARTY REPORTパーティレポート
- Ceremony大阪倶楽部
- Banquet大阪倶楽部
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- Style和婚人前式
「大阪倶楽部」の結婚式レポート
分かち合う音楽と時間
「ゲストとワイワイ楽しめるパーティにしたい!」
大切なゲストとの絆を感じられる空間を結婚式のイメージにされていた新婦様。
また、和装を着たいので和の演出を取り入れたいというご希望をお持ちでした。鯛の塩釜開きや、だるまの目入れなど和の演出をご提案しました。
新郎様はもともとバンド活動をされており、音楽が大好き。
大阪倶楽部は大正元年・1912年に創立。1997年に登録有形文化財に指定されたレトロな建物。その建築美は、日本の社交の場として愛されてきた建物らしく、和のテイストも魅力的に演出してくれる空間を気に入ってくださりました。
そんな大阪倶楽部で、魅力的な和の演出と、おふたりらしさ・個性を掛け合わせた楽しい1日を目指し、プロデュースをさせていただくこととなりました。
夏らしい快晴の当日。
天井の高い空間を活かし、ひまわりが入ったエネルギッシュな装花で彩られた会場。
爽やかで明るいコーディネートになりました。
おふたりの大切な日のスタートは、キラリとセンスが光る新郎様の音楽へのこだわりで、ゲストをおもてなし。
大阪倶楽部の入り口のサイネージに、新郎がチョイスされた結婚式のこだわりBGMプレイリストを表示。
ゲストの方々のワクワク感を高めます。
夫婦の契りを結ぶ挙式には、和装での人前式を選ばれたおふたり。ご新郎様の入場は大好きな『yellow monkey』の「jam」を、サックスとギターの生演奏で登場。
新婦様のご入場ではお母様から「扇の儀」で最後のお仕度を。
新婦様やご家族の皆さまにとって、この日を一緒に迎えられた喜びと、今までの感謝を伝えられる感動が溢れる瞬間になりました。
だるまの目入れは、黒い丸ではなく「これからも笑顔で過ごしていけるように」と、笑った目で。
ゲストからも大好評の幸せな空気を分かち合う時間となりました。
新婦様こだわりのウエディングドレスははっと息をのむような美しいコーディネートに。
大阪倶楽部のレトロな雰囲気の中でのファーストミートは、まさに映画のワンシーン。
新婦様がこだわられていた「ゲストの方と楽しめるパーティ」として、時間と音楽を分かち合われた1日。
これからの人生で、結婚式のことを思いだすときに、勇気づけられるようなゲストと一体になった結婚式となりました。